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サモ日記

電車で座る能力だけ高い
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エロゲーって書きすぎ
ギャルゲーやりたい。

いや、うそ。
日記で見栄を張ってもしょうがない。

エロゲーやりたい。


むかーし1回だけ、友人とやったことがあります。
わざわざPCショップに行って買って。デブの店員さんに素っ気無く手渡されたエロゲーを大事に持って帰ったのでした。

しかし、あれは女性同士でやるもんじゃないです。
少なくとも、私には厳しかった。

ものすごく隅々までプレイしたいのですが
この女エロくない?つーか寒い?と思われたく一心で
「いやーやっぱりゲームだね、髪とかピンクだよ笑えるね」
「いやー胸とかでかすぎだよね」
「ありえないね」
「こんなんで興奮するのかね男の子は」
なんて言ってしまうわけです。心の中では半べそです。

だって友達、とっても適当にマウスをカチャカチャやるわけですよ。
待てよ!待ってくれよ!そこ山場!そこヤマバー!!
というところもサクサク進めていくわけですよ。
エロシーンとか「なんか、絵へたくなーい?」とか言っちゃって、ろくすぽ観ようとしないんですよ。辛い、辛いよ。初めてのエロゲーだったのに。


でも、当時自分で購入するのには色々と障害がありました。
エロゲー。エロゲーはどこにある?

男性です。そうです、エロゲユーザーは男性じゃないですか。
その後、無事エロゲーを所有している男性宅に上がりこみ、エロゲーを体感することに成功。

でもやっぱり失敗。

エロゲーを所有していることがちょっぴり後ろめたいのか恥ずかしいのか、「そもそも面白くないよそんなのー」とか
「たいした出来でもないのに金ばっか高いのよそういうの」とか
「退屈だったから友達のをコピーした」とか
もうやたらうるさいの。ちっともゲームに集中できずじまいですよ。
しかし血走った目で
黙ってて頂戴よ!あたし無我夢中でやりたいんだよ!と叫ぶわけにも行かず(格好悪いから)、「あー、うんそうなんだー」と適当な相槌をうちながら退散しました。


以来、エロゲには縁がありません。

エロゲーがやりたい。

どこかに素敵なエロゲー青年はいないか。
好きなの持っていってよアハハ!と爽やかに青年が笑うんです。
やあね、もうタカシったら。エロゲーが大好きで困った子と言いながら青年の母は整った眉をひそめ、私に紅茶とクッキーを出してくれるんです。
嬉しくなった私はついうっかりとエロゲーを大量に抱え込みすぎ、重くてヨロけるんです。すると王子が「ばっかだなあ」と言って、私を自転車の後ろに乗せて自宅まで送ってくれるんです。山と詰まれたエロゲーは、デコボコ道で自転車のカゴから飛び出しちゃうんです。アハハ!やだもう!そうして二人の楽しげな笑い声が、利根川に響き渡るんです。


趣旨変わってる。
| - | 00:57 | comments(0) | trackbacks(2) | pookmark |
そんな友人(27歳:膀胱炎患い中)の恋人を募集中
さっき、つらつらエロゲーの会社の製品情報を見てたんですけど、なんつーか、ちょっと感動しました。
髪型、服装だけじゃなくて胸の大きさやら色やらまで調節できるんですね。最近のエロゲーは。
もうなんでもありじゃん。現実の女性とかいらないじゃん。私だって調節ツマミ欲しいですけど。ですけど!

でもユーザーのリクエストコーナーの投稿を読んで切なくなりました。
ツンツンされたいとかかくれんぼしたいとか目隠しされて「だーれだっ」って言われたいとか。

何故ならつい先日、学生時代の女友達(27)が理想の恋人とのデート待ち合わせシチュエーションについて

「えっと、
 まずワタクシは10分ぐらい前に着いているんだけど
 時計台の下に隠れているわけ
 でもって、どきどきわくわくの男の子が到着〜
 まだ隠れているんだけど、
 ころあいを見計らって
 「お待たせ〜」
 って時計台の柱からひょっこり(以下略)」

というようなことを語っていたからです。(メッセンジャーでほぼ一方的に)

同じじゃん。リクエストコーナーじゃん。


エロゲーへの熱き想いも
まだ見ぬ彼氏への熱き想いも
一緒なのだね。

僕らはみんな生きている
生きているから歌うんだ。
| さしたるネタなしネタ | 01:22 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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トム・ジェーン
夜中に突然ラーメンが食べたくなったりコーラが飲みたくなったりするように、突如トラボルタを観たくなる事があります。もちろn、悪役トラボルダ。

というわけで借りてきたこのビデオ。
原作がアメコミなので、物語はとてもシンプル。
愛する家族を殺されちゃった優秀な潜入捜査官が、マフィアに一人復讐を挑む。

うむ、落ち着いてトラ様を堪能できそうだと思ったら仰天。
私、アメコミに対する概念が崩壊させられました。

そもそも主人公の復讐がえげつない、せこい。
逞しい筋肉を持っていながら、そちらを駆使するのではなく、精神的に相手を痛めつけていく主人公。
(張り込みとかもしっかりする)
観てる途中から、誰が悪人だか分らなくなります。

主人公の前に立ちふさがる敵もスゴイ。立ちふさがってないし。
殺す対象に向けて自作の歌を披露して、20秒後に自分が死んでたりとかもう訳がわからん。デスペラードも真っ青だよ。

つまらない既成概念は捨てるべきだということを学べる映画です。
っていうかなんでこれがアメコミなのか。
アメリカ、狂ってるなあ。