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サモ日記

電車で座る能力だけ高い
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ロボハチ
トランスフォーマーを観てきました。
ネタバレ(てもいいような気もするが)に触れる気がするので、そこは白文字で。

しかし何故に男の子はあんなに好きなのかしらロボット。

常に沈着冷静な彼が、予告編を観た瞬間から
「これは映像の大革命なんだよ!観にいかない訳には行かないだろう!っていうかスピルバーグでマイケル・ベイも巻き込まれてトランスフォーマーだよ!?君の頭は大丈夫か?」
と若干引き気味の私を無視て大興奮。

子供の夏休みに合わせた子供向け映画でしょーにと言ったら
「違うよ!これは大人向けだよ!」
とプリップリ憤慨してましたが、本編上映前の予告編で、トランスフォーマーの玩具のCM流れてたよ。(普通に子供向けのCM)

それはそうとして、結果的に突込みどころ満載で大迫力で、それはもう見事なハリウッド超大作!上質な娯楽!としてとても楽しめました。
主役の男の子も19歳の新人ということでしたが、なかなかいい感じでしたよ。次回はインディ・ジョーンズに出るそうで。楽しみです。

映画を観終わった後に、ああでもないこうでもないと理屈や感想を言い合うのが私と彼のお決まりなのに、今回ばかりは

「あのシーンのアレだけどさあ、あんなことしたらさあ」
「いいんだよ!色々細かいことを考えちゃダメなんだよ!」
と彼に思考を封じられましたのには驚きました。
理屈抜きで、本当に楽しかったんでしょうね。

女性の私にはいまいち、「ロボットが車に、車からロボットになるという有り得ない状況をリアルに再現する素晴らしさ」とかに対してそこまで興奮出来ませんでしたが
(ナイトライダーとかは便利でいいが)
息子が生まれてロボットの玩具で遊んでて「母ちゃん、トランスフォーマーすげーよ!」と言われたら微笑ましいかも。この映画、見せたくなるかもな。

が、しかし結婚・出産ともにいつになるかさっぱり分からぬ三十路OLとしては、そんなに寛大なままいられぬわけで
次回は私の趣味の映画を観ます。

レッツゴー「怪談」http://www.kaidan-movie.jp/home.html
| 映画ネタ | 01:45 | comments(0) | trackbacks(5) | pookmark |
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夜中に突然ラーメンが食べたくなったりコーラが飲みたくなったりするように、突如トラボルタを観たくなる事があります。もちろn、悪役トラボルダ。

というわけで借りてきたこのビデオ。
原作がアメコミなので、物語はとてもシンプル。
愛する家族を殺されちゃった優秀な潜入捜査官が、マフィアに一人復讐を挑む。

うむ、落ち着いてトラ様を堪能できそうだと思ったら仰天。
私、アメコミに対する概念が崩壊させられました。

そもそも主人公の復讐がえげつない、せこい。
逞しい筋肉を持っていながら、そちらを駆使するのではなく、精神的に相手を痛めつけていく主人公。
(張り込みとかもしっかりする)
観てる途中から、誰が悪人だか分らなくなります。

主人公の前に立ちふさがる敵もスゴイ。立ちふさがってないし。
殺す対象に向けて自作の歌を披露して、20秒後に自分が死んでたりとかもう訳がわからん。デスペラードも真っ青だよ。

つまらない既成概念は捨てるべきだということを学べる映画です。
っていうかなんでこれがアメコミなのか。
アメリカ、狂ってるなあ。