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サモ日記電車で座る能力だけ高い
2007.10.29 Monday
続・こんがり
核です。
その後。たいした展開はござーせん。すんません。 ・金が尽きる ・会社の先輩に「いらっしゃい(怒」と言っていただけた ・身内の人々に心配されまくり で、社会には復帰しました。薬は飲みつつ、カッターは手放せずだけど一応。 多分、一番最初に切った時は 「構って欲しい」 「助けて欲しい」 「自分を罰したい」 「誰かを傷つけたい」 「消えたい」 もう、色んな感情が目まぐるしく駆け巡ったような、そんな漠然と思うんですが今はなんちゅーかほんとにタバコを吸うような感じで。 だから自分は、むかーしから薬とかリスカとかに対して親近感を持たないように自衛してきたんだなーと今更ながらに思います。 自傷は自分が痛いだけなんだからいいじゃんか(それで間違って死んじゃってもいいじゃんか)なんて言えるような年齢じゃないことは分かっているつもりだし、早く大人の自制と理性を取り戻せよ、と自嘲する日々です。ハハハ。ハア。 しかしながら、ただ陰鬱な日々ではないですわよ。 着々とハンターの腕は磨いていますわよ。 オンラインでパーティー組んで飛竜に立ち向かいたいとかは欠片も思わず、だーれもやってない初期モンハンの世界でひたすら独り、きのことったり釣りしたり草食動物を切りまくったり調合したりする。 「音爆弾作るには、爆薬と鳴き袋必要ねー あ、爆薬ないねー 爆薬作るのはニトロダケと火薬草必要だねー」 と独りカタコトで喋りながら何も苦にせず黙々とひたすらに同じ行為を繰り返してますよ。 しかも調合するべきアイテムを平気で忘れたりして、ニトロダケと火薬草だって言ってるのに、ニトロダケ拾った後に一生懸命ピッケルで石ころを掘ってたり。 しかもピッケルがよく壊れやがるからあらかじめ5つくらい持参してたり。 そんで「アデデー?調合できないねー?」と言いながら、火薬草だけはしっかり買うものの、既に調合すべき目的物を忘れ、一生懸命モンスターのフン拾ったり。 だからね これが現実に生かせたとしても、間違いなく私はサバイバーに出られない(バカだから) 2007.10.21 Sunday
こんがり
核子です。
心身ともに絶不調で、最初は家で伏せっていましたが、しまいに家にもいずらくなり、知らない人と呑んでみたり、路地裏を徘徊してみたり、しまいにはリスカが完全に癖になり、両手首が傷だらけという、およそサモ日記らしからぬことになっております。 会社も行けてないし。 初めて精神科で安定剤と睡眠薬を貰ったものの、まったく効かず。 結局、母親・親友・知人を巻き込み、果てにはどうにも立ち行かなくなり、破局したばかりの彼のところに逃げ込み置いて貰っています。いい人や。 彼が寝ている隙にカッターだの包丁だので自傷、めっちゃ迷惑なゲストです。 ニートも、リスカも、世の中でどちらかといえば負のカテゴライズとされるものに自分が近いことは小さい頃からよくわかっていたから、ずっとバランス保ってやってきたはずなのに、とうとう崩れたかーです。 冷静に自分を見ている部分もあるけど、夜明けになるとダメダメで、消えたいという弱い気持ち、誰かに助けて貰いたい気持ち、全部混ざって、今本当にウザイ、弱い人間になっちゃってます。 モンスターハンターをやってる時と寝てる時だけは楽。 でももう会社に行かないと、職を失い、金が尽きます。だからなんとかバランスを戻さないといけない。 今なら日記を書ける気がして書いてます。 人はみんなバランスをとりながら頑張って毎日を過ごしてて、でもバランス崩すときもあって、でもそれが生きることだからしょうがない。 その「しょうがない」も自分で許せるようになれば少しバランスがまた保てるかもです。 これからどうなるのか自分でもよくわかりません。 また中途半端なオタクぽい、自嘲的な日記を続けられたらいいなと思います。 それを誰かが読んで「アホがいるねえ」と思いつつ、ちょっとした優越感を持ってくれればいいなとか。 しめっぽい感じになってしまって嫌ですが。 現在の精一杯。 とりあえず、モンスターハンターで恐竜の生肉を剥ぎ取り調理して、「こんがり肉」にするのは相当うまくなりました。 SPONSORED LINKS
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トム・ジェーン 夜中に突然ラーメンが食べたくなったりコーラが飲みたくなったりするように、突如トラボルタを観たくなる事があります。もちろn、悪役トラボルダ。 というわけで借りてきたこのビデオ。 原作がアメコミなので、物語はとてもシンプル。 愛する家族を殺されちゃった優秀な潜入捜査官が、マフィアに一人復讐を挑む。 うむ、落ち着いてトラ様を堪能できそうだと思ったら仰天。 私、アメコミに対する概念が崩壊させられました。 そもそも主人公の復讐がえげつない、せこい。 逞しい筋肉を持っていながら、そちらを駆使するのではなく、精神的に相手を痛めつけていく主人公。 (張り込みとかもしっかりする) 観てる途中から、誰が悪人だか分らなくなります。 主人公の前に立ちふさがる敵もスゴイ。立ちふさがってないし。 殺す対象に向けて自作の歌を披露して、20秒後に自分が死んでたりとかもう訳がわからん。デスペラードも真っ青だよ。 つまらない既成概念は捨てるべきだということを学べる映画です。 っていうかなんでこれがアメコミなのか。 アメリカ、狂ってるなあ。 |