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サモ日記

電車で座る能力だけ高い
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娘よ
「見て、これ、うちの娘が今いるところ」
と言って、上司が差し出した携帯のモニターには、MAPが。
その真ん中あたりには「ほにゃららそろばん塾」という名称があって赤い丸で囲まれていました。

おー。
これがGPSってやつですね。
子供用携帯にそういった機能がついているのは知っていましたが、使用中のものをナマで見たのは初めてです。
妙に興奮しました。

私の子供時代にはそんなものがまだなくて良かった。
心の底から良かった。

塾もバレエもピアノもさぼって
「なぜそんなところに?なぜそんな長時間?一体誰と?」
という質問攻めに合うようなところにばかりいたような気がします。怒られる怒られる。

このご時世では、そういったものがないと怖くて外に子供を出せないよ!というご両親だらけなのかもしれませんね。

それでも夕暮れ時にランドセルしょって歩いていたら、変なおじさんに会っちゃって変なものを見ちゃったりするのは避けられないだろーなあ。

「大人のおじさんの中には少し変で、ちょっと気持ち悪い感じがする人が混ざっているようだ」という現実を垣間見る機会です。

何もされず遠目で見て走って逃げられる距離くらいなら、そういう経験も貴重かもしれません。
とか言うと「はあ?」っていう人いるんだろうーなー。
でも私は今もその時のことを鮮明に覚えているので、自分的にはよっぽど印象深い体験だったんだなあと思います。

「似てるけどお父さんのとは違う お父さんのは気持ち悪くないけど あのおじさんのはなんだかゾーっとするのは何故かしらん」
と家に着いてから寝るまでの間、ずっと考え込んでたもんなー。

そんでそのまま大人になって、未だにそんなようなことばっかり考えてます。
その問いに答えについて考え出してから30年、なんだかどんどん複雑になっていきます。チビ核子へ。

JUGEMテーマ:日記・一般


| さしたるネタなしネタ | 23:14 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
ああ
欠く子です。
本日、会社の年下の男の子にある本を差し出されました。
タイトルは「ボロボロになった人へ」(リリー・フランキー)でした。
まじかよー。

赤子のような状態は脱したものの、まだ相当情緒不安定です。
さながら毎日「生理の10日前」的状況とでも言いましょうか。

日々色々と品を変えて自分を現実から逃避させていますが、体は正直で原因不明の湿疹があっちゃこっちゃに出てゲンナリ。
こんなでは敵と遭遇したら一撃でひよります。
オタ風に言ってみたものの、真面目な話、この状態だと色々なものが敵に見えてきちゃっていけません。

先日ホームレスのおじさんが酔っ払って、公園で野球の練習をしてた児童の頭をバッ
ドで殴ってしまったそうですが
(その日の売上が300円でムシャクシャしてそのお金で呑んで酔ってたとかなんとかとか)
他人事ではないです。

知らない児童も知ってる児童も殴ってはいけません。しかもバットはまずいです。
しかしながら、いけないことをしてしまいそうな自分なんて幾らでもいます。
抑制、全ては抑制。

ヒャー。
JUGEMテーマ:日記・一般


| - | 01:51 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
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トム・ジェーン
夜中に突然ラーメンが食べたくなったりコーラが飲みたくなったりするように、突如トラボルタを観たくなる事があります。もちろn、悪役トラボルダ。

というわけで借りてきたこのビデオ。
原作がアメコミなので、物語はとてもシンプル。
愛する家族を殺されちゃった優秀な潜入捜査官が、マフィアに一人復讐を挑む。

うむ、落ち着いてトラ様を堪能できそうだと思ったら仰天。
私、アメコミに対する概念が崩壊させられました。

そもそも主人公の復讐がえげつない、せこい。
逞しい筋肉を持っていながら、そちらを駆使するのではなく、精神的に相手を痛めつけていく主人公。
(張り込みとかもしっかりする)
観てる途中から、誰が悪人だか分らなくなります。

主人公の前に立ちふさがる敵もスゴイ。立ちふさがってないし。
殺す対象に向けて自作の歌を披露して、20秒後に自分が死んでたりとかもう訳がわからん。デスペラードも真っ青だよ。

つまらない既成概念は捨てるべきだということを学べる映画です。
っていうかなんでこれがアメコミなのか。
アメリカ、狂ってるなあ。