CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< January 2008 >>
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
MOBILE
qrcode
OTHERS

サモ日記

電車で座る能力だけ高い
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
健やかトシャ
書くkpです。

最近ですが、健やかワインという名前のワインばっかり呑んでまして。
と書いてる横から呑んでますけど。
安いし。呑みやすいし。ワインと言えばサイゼリアの190円デカンタしか知らない女ですから、これは快挙ですよ。
そもそもトリスとカッターを常備していたあの時期に比べると、なんて健全な。
名前も健やかワインだし。

それにしても、最近呑み方も健やかです。見境なしに呑むということがなかなかできなくなりました。翌日の仕事のことを考えると、つい「適度に」と思ってしまう。

学生の頃、後輩女子のトレーナーのフードの中にご機嫌で嘔吐したあの頃が懐かしい。本気泣きしている後輩を指差してキャッキャ笑っていたなんて。今ではあり得ません。弁償です。クリーニングです。在学中ほとんど喋ったことがない、おそらくはお互い名前すら知らない後輩女子。ごめんなさい。

キャバで呑み過ぎて、浦パル親友に車で店の前まで迎えに来て貰って、「車で吐いたらマジ殺すからね!吐くなら窓の外に吐いて!」と怒鳴られ、窓を開けた途端に何故か車が加速したのも、今では懐かしい思い出。
吐瀉物がドアに付かないようにしたんだよね。スッゲー付いてたけどね。その加速意味なかった。でもごめんなさい。

コンパの帰り、緊張して呑み過ぎて電車乗り過ごし、駅のシャッター閉まって追い出され、オゲオゲ言いながら乗ったタクシーで「ちょっとアンタさ、タクシーで吐いたら罰金で2万取るからね」と私を脅かした運転手さん、怖かった。

そんな数々の吐瀉的想い出に抱かれながら、今宵も就寝いたします。
サヨナラ、サヨナラ。

| - | 22:52 | comments(4) | trackbacks(11) | pookmark |
雪と兎
核コです。
初雪ですよ。よござんす、よござんす。
爺ちゃん婆ちゃん自転車で横転必至ですがよござんす。四季折々素晴らしきかなニッポン。

雪エピソード。
小学生の頃、同じクラスに大好きな男子がいまして。
猛烈大好きだったのですが、彼は温厚で良い子だったためお友達も多く、おいそれと近づくことが出来ないでいました。

そんなある日のこと。
雪が降り積もった朝、生き物委員だった私は、ウサギ小屋のチェック当番だったためいつもより早く家を出ました。

八百屋の角を曲がった瞬間、数歩前を歩いているのが愛しの彼だと気付きました。
いつもつるんでいる意地悪な男子達もいない。
小うるさい女子も周囲にいない。

今だったら
「あ、おはよー」
と一声かけて、うまく行けば相合傘くらいは出来るかもしれませんが、シャイな上に天邪鬼という性格の私にそんな大それたことが出来るわけもなく。

お話しするチャンスが。チャチャチャチャンスが。
どどどどどどどうにかならんか。
どどどどどどどどどどおどどががががアガペー!

そして気付けば堅く握った雪の玉を、彼の後頭部に投げつけていました。
「いってええええええ」
とうめきながら頭を抱えてその場にしゃがみこんでしまった彼の姿に我に返り、反射的に逃げ出すチビ核子。

振り返ることができず、完全に息があがって、持病の喘息が出始めたあたりでようやくスピードを緩め、ガックリ肩を落としながら学校に向かいました。
そして獣臭い兎小屋で、鼠に目玉を食われ片目になってしまった兎達に餌をやりながら、もうこのまま一生兎小屋から出たくない教室に戻りたくないもう恋なんてしないなんて言うよ絶対と一人涙したのでした。


ふ。
| - | 16:05 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
SPONSORED LINKS
RECOMMEND
パニッシャー コレクターズ・エディション
パニッシャー コレクターズ・エディション (JUGEMレビュー »)
トム・ジェーン
夜中に突然ラーメンが食べたくなったりコーラが飲みたくなったりするように、突如トラボルタを観たくなる事があります。もちろn、悪役トラボルダ。

というわけで借りてきたこのビデオ。
原作がアメコミなので、物語はとてもシンプル。
愛する家族を殺されちゃった優秀な潜入捜査官が、マフィアに一人復讐を挑む。

うむ、落ち着いてトラ様を堪能できそうだと思ったら仰天。
私、アメコミに対する概念が崩壊させられました。

そもそも主人公の復讐がえげつない、せこい。
逞しい筋肉を持っていながら、そちらを駆使するのではなく、精神的に相手を痛めつけていく主人公。
(張り込みとかもしっかりする)
観てる途中から、誰が悪人だか分らなくなります。

主人公の前に立ちふさがる敵もスゴイ。立ちふさがってないし。
殺す対象に向けて自作の歌を披露して、20秒後に自分が死んでたりとかもう訳がわからん。デスペラードも真っ青だよ。

つまらない既成概念は捨てるべきだということを学べる映画です。
っていうかなんでこれがアメコミなのか。
アメリカ、狂ってるなあ。