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サモ日記

電車で座る能力だけ高い
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おばちゃん
マナーを知らない人が多いというのはよく話題になりますが。
作法的なものについては、私なんて激しく無知な方で、どこに出しても恥ずかしい限りです。

しかし、作法以前に、礼儀の問題じゃねーか?と思うことが多々あり。
しかも別に若い子じゃなくてもそう。
三十路過ぎた大の大人がどーなのよ、と。情けない。

人に物を頼む時に自分から来ないで、椅子に座ったまま声をかけて呼ぶとか。
おかしいでしょう。まずはお前が来いっつー話でしょう。

おはようございますって言ってるのに「あー」とか。
おかしいでしょう。あーってなんだ。カオナシか。おめーはカオナシか。

難しい作法の話じゃなくて心の問題ですよね・・・。
親御さん、何やってんすかと言いたくもなるっちゅー話。
アタシはちゃんと子供の躾しよう、と思う瞬間です。まー、そんな予定はないんだけども。

若いから仕方ない。とか
あの年になってもあれじゃあ仕方ない。とか
そういう時代だから仕方ない。とか
言い続けて見てみぬフリをしてたら、礼節の国じゃなくなってしまいます。

とは言っても、他人様に注意したり説教するのって、ほんと面倒だし怖いですけどねえ。
今のご時世ちょっと注意したら刺されちゃったりすることもあるし。
明らかにお前がマナー違反でしょと思ってちょこっと言っていちいち刺されてたら、そりゃみんな見て見ぬフリするよなー。
だからとりあえず、刺しはしないだろうという人に愛情をこめて説教をします。

とりあえず今はまだ「うるさいOL」くらいな感じで。
数年して「うるさい主婦」になって
更に「うるさいおばちゃん」になって
最後は布団をガンガン叩いて裁判みたいな。

ダメだ。それは。
| さしたるネタなしネタ | 19:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
春カポネ
先日、髪の毛を短く切りまして。
長い髪に憧れて伸ばしていたものの、手入れをする気が全くないため、大概ボサボサな感じでして。
いっそ切っちまうか春だしと思ってバッサリいったらですね、猿っぽいけど結構好評なんですよ。
「ちょー似合うじゃーん」
とか言われちゃってね。
「いやー、どーもです、どーもです」
なんつってヘラヘラしてるんですけど普段誉められることがないから、内心めちゃくちゃ動揺して脇汗かいてたりね。どんだけだ。

そんな訳で、中身もイメチェンじゃないかと。
そろそろ丸の内OLの本領を発揮する時がきたのではないかと。
化粧して、ジャケットもきちんと羽織っちゃって、ストッキングも履いちゃったりして大人の女的な装いを始めました。

まあ当然、平野屋は卒業ですよね。
あんなじじさまばかりの、バブルの残り香がするようなお店はもういかないのですよ、丸の内OLですから。

とりあえずランチタイムはタリーズで、紅茶(コーヒーは飲めない)に蜂蜜を入れて優雅に飲むことにしました。
当然席は窓際です。ちょっと物憂げな感じで、ぼんやりと外の景色を眺めてですね。

アダルト。アダルト過ぎる。

でもですね。やることがないの。
さすがに飽きるの、1時間外見てたら。

でもここでDSをやるわけにはいかない。
マジコン出すわけにはいかない。

携帯を弄るのもちょっと。
さびしんぼうみたいでいまいち格好つかない。

そこで、ipodの出番ですよ。
34,000円で購入したipod、丸の内OLのアイテムとしてはいいんじゃねーの?ありじゃねーの??

で、ipodをカチャカチャやってたらついうっかりビデオメニューにしてしまって。
物凄い勢いでアニメを観てしまって。

だってプラネテスのアニメが全巻入ってるんだもの。
以前、原作を読んでかなり衝撃を受けたので、アニメとかどーなのよハアと舐めてかかって大撃沈です。
アニメの方がいささかベタい、安直なきらいはありますが、原作を読んでいない初めての方でも観易いようにしたかったというアニメ制作サイドの思いの通り、
どんな人でも入りやすい設定になってます。デブリ課が大企業の中の一部署という位置付けになってて一般のOLやサラリーマンも受け入れられやすいというか。
そもそも原作者が私と同じ昭和51年ですから。やっぱり51年の人間には近いポリシーがあるっていうか?あ、凄い共感できますみたいな??
30分ずつだから、1時間のランチタイムで2本はいけるんですけどね、もうおお泣きですよ毎回。参るよこれ。好きだなー、好きなんだよなーこういうのなー


気付けば自分がどこにいるのかも分からないほどに没頭し、ランチタイムを数分過ぎ、涙で剥げ落ちた化粧もそのままにオフィスに駆け込むことに。
という日々を4日間くらい連続で過ごしてます。


人間、そう簡単には変われません。
JUGEMテーマ:漫画/アニメ


| さしたるネタなしネタ | 21:30 | comments(0) | trackbacks(3) | pookmark |
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トム・ジェーン
夜中に突然ラーメンが食べたくなったりコーラが飲みたくなったりするように、突如トラボルタを観たくなる事があります。もちろn、悪役トラボルダ。

というわけで借りてきたこのビデオ。
原作がアメコミなので、物語はとてもシンプル。
愛する家族を殺されちゃった優秀な潜入捜査官が、マフィアに一人復讐を挑む。

うむ、落ち着いてトラ様を堪能できそうだと思ったら仰天。
私、アメコミに対する概念が崩壊させられました。

そもそも主人公の復讐がえげつない、せこい。
逞しい筋肉を持っていながら、そちらを駆使するのではなく、精神的に相手を痛めつけていく主人公。
(張り込みとかもしっかりする)
観てる途中から、誰が悪人だか分らなくなります。

主人公の前に立ちふさがる敵もスゴイ。立ちふさがってないし。
殺す対象に向けて自作の歌を披露して、20秒後に自分が死んでたりとかもう訳がわからん。デスペラードも真っ青だよ。

つまらない既成概念は捨てるべきだということを学べる映画です。
っていうかなんでこれがアメコミなのか。
アメリカ、狂ってるなあ。