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サモ日記電車で座る能力だけ高い
2009.09.21 Monday
腰痛
核子です。 2009.09.19 Saturday
おじいちゃん
外国人大嫌いな偏屈じいさんが、よりにもよって隣に住んでいるモン族の少年と、ひょんなことから交流を持つことになり・・・という、難しくないお話。 戦争体験による心の傷跡や、老齢者の孤独な生活、ともすれば暗くなりがちな中に、ダーティーハリー的ハードボイルド要素と、異なる文化や老人と若者のギャップを笑いにしてる辺りとか、ほのぼのしてて良かった。 特に、老人が少年に「一人前の男になる方法を教えてやる」と言って、少年を行き着けの床屋に連れて行くシーン、好きだったなー。 主人公と床屋の中年主人は常に「ケチなポーランド野郎」とか「ぼったくりのイタ公とか呼び合っていて、差別用語全開の悪態をつき合ってるんですが、その会話に躊躇する少年に対し、そのように挨拶するのが「一人前の男」だ、俺のを参考に床屋主人に挨拶してみろと促される少年。 しょうがなく、少年が「よう、いけすかないイタ公」と挨拶した途端、形相を変えて殴りかかろうとする床屋主人。 「アンタ、言えって言ったじゃないか!」と半べその少年に対して、「見ず知らずのやつが、そんな挨拶の仕方あるか。下手したら殺されてるところだ。言っていい相手かどうか、ちゃんと見極めてから物を言え」と笑いながら言う老人と床屋主人。 なんだこの実践的な教育は。日本では絶対有り得ない。 お互いを罵りながらも長い年月をかけて友情を築いてきたであろう老人達と、ひたすらに反目しあう異なる人種の少年達の対比は、なんとも言えないもんがあります。 JUGEMテーマ:映画 SPONSORED LINKS
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トム・ジェーン 夜中に突然ラーメンが食べたくなったりコーラが飲みたくなったりするように、突如トラボルタを観たくなる事があります。もちろn、悪役トラボルダ。 というわけで借りてきたこのビデオ。 原作がアメコミなので、物語はとてもシンプル。 愛する家族を殺されちゃった優秀な潜入捜査官が、マフィアに一人復讐を挑む。 うむ、落ち着いてトラ様を堪能できそうだと思ったら仰天。 私、アメコミに対する概念が崩壊させられました。 そもそも主人公の復讐がえげつない、せこい。 逞しい筋肉を持っていながら、そちらを駆使するのではなく、精神的に相手を痛めつけていく主人公。 (張り込みとかもしっかりする) 観てる途中から、誰が悪人だか分らなくなります。 主人公の前に立ちふさがる敵もスゴイ。立ちふさがってないし。 殺す対象に向けて自作の歌を披露して、20秒後に自分が死んでたりとかもう訳がわからん。デスペラードも真っ青だよ。 つまらない既成概念は捨てるべきだということを学べる映画です。 っていうかなんでこれがアメコミなのか。 アメリカ、狂ってるなあ。 |