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サモ日記

電車で座る能力だけ高い
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歌舞伎町
私、キャバ嬢は短いけど通算で四年半くらいやりました。
でも全然わかってなかったです。
キャバ嬢って金 かかるのね!


シャンパン(白)呑みたい★と言われたら、金額知らなくても払っちゃうよ。
まだ帰らないで。と言われたら、ホイホイ延長しちゃうよ。


でも清算時、五万近く取られて、店出た後、すごく虚しくなります。
だって、結局、姫華(狙っている人気キャバ嬢の名前)のこと、何も知らないんだもの。
もっと彼女のことを知りたい!
ていうか惚れさせたい!
でも財布すっからかん!! 


「かくちゃん、シャンパンなんて高いもんを簡単に飲ませるからお金がなくなるんだよ、鏡月なら無料だからとりあえずそれにしておきなよ」
と夫に諌められても、無視です。


ワシの姫華が呑みたいちゅーとるんじゃい。
値段なんか小さいことはどうでもええんじゃい。
金がないなら増やせばええんじゃい。



そして謎のVシネ弁を喋りながら、キャバ代のため、歌舞伎町のチンピラを殴り倒して小銭稼ぎます。 酔っていると絡まれやすくなるため、わざわざ一杯引っ掛けてから。
そしてまた店へ。


結果、入手できたのが姫華の飼ってる猫の名前だけ。
そんなん、心の底からどうでもいいのに。
そもそもにゃんちゅーってどうかと思うし。
 

でも、そうやってブツクサ言いつつもやめられない止まらない『龍がごとく』。


メインストーリーとかもう忘れかけてきた。


確か、モンハンでこんがり肉を焼いていたあの日々も、自分が狩人だということを途中から忘れてました。焼きすぎだよ。

でも違うんです。肉を焼く時やキノコを集めていた時とは違う気持ち。


この気持ち、これはもしや。
もしや。

私が今まで馬鹿にしてきたアレ。
鼻でせせら笑ってきたアレ。
なんならその上でツイストさえしたアレ。


そうです、例の。



『男のプライド』ってやつですよー!!
ワァアアアア!


すみません。ごめんなさい。
知らなかったんです。
穴があったら入りたい。ていうかちょっと入ってくる。


まさか、テレビゲームで自分の中の「男のプライド」と遭遇するとは。
ていうかなんなのこの新しい自分の一面。


どうすりゃいいの。




| ゲームネタ | 00:26 | comments(3) | - | pookmark |
祭らせ

地元で小さい挙式+小さいパーティーをやりました。


母親の協力(というより指示)の元、準備期間は2ヵ月という、強行突破極まりない催しでしたが、小さい頃によく面倒を見ていただいた母のご友人、自分たちの友達、普段お世話になっている呑み屋のマスター様達、愛すべき親族達、そういう周囲の人々の寛大さと頑張りに支えられ、無事に実施できました。


とはいえやはり、事前には


私が実の父親、育ての父親を同時に招いたことで、一部の人をハラハラさせたり、
結婚式に対する考え方が合わずに母親とワアワアやりあったり、
「もう全部うまくいかなくなるかも!」というパニックに襲われて、全部取りやめ宣言をして旦那をオロオロさせたり、


それなりにゴチャゴチャありました。


誰にも失礼がないようにとか、退屈する人がいないようにとか、そんなことばっかり考えて頭を抱える私に「結婚式はオメデタイ日なのよ。みんな、怒りに来るんじゃなくて祝福しに来るのよ」と母が言ってて「うっそだー」と疑ってましたが、ほんとに、当日はビックリするくらいみんなニコニコしていたので安心したし、嬉しかったです。


で、月並みではありますが、
「あー、私、すごくたくさんの人にお世話なって、生きてきたんだなー」
「あー、結婚するって親戚が増えるだけじゃなくて、友達とか、知り合いとか、関わる人が倍になるってことなんだなー」
とか、そんなことをずっとボンヤリ思ってました。


そして、終わった後はしばらくボケーっとしていて、数日後に「あ、もうみんな散っていっちゃって、別々に生活してるんだなあ」と思ったらなんか急にさびしくなり「そしたら今度は、鍋とかつつけばいいんじゃないかな」と思ったり。


最初はまったくやりたくなかったんですが、終わった今、やって良かったと思います。
いい思い出。


ライスシャワーの時、汗でメイクが崩れかかっている私の顔を見て
「ウワー、ファンデが浮いてるわ」
「マスカラにじんでるわ」
「だから花嫁は若い方がいいって言われるんだわね」
「暑い時期に結婚式やったらいけないって身をもって教えてくれたわね」
とかピーチクパーチク言っていた友人たちもいい思い出。


うるさいよキミタチ。

| - | 20:57 | comments(4) | - | pookmark |
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トム・ジェーン
夜中に突然ラーメンが食べたくなったりコーラが飲みたくなったりするように、突如トラボルタを観たくなる事があります。もちろn、悪役トラボルダ。

というわけで借りてきたこのビデオ。
原作がアメコミなので、物語はとてもシンプル。
愛する家族を殺されちゃった優秀な潜入捜査官が、マフィアに一人復讐を挑む。

うむ、落ち着いてトラ様を堪能できそうだと思ったら仰天。
私、アメコミに対する概念が崩壊させられました。

そもそも主人公の復讐がえげつない、せこい。
逞しい筋肉を持っていながら、そちらを駆使するのではなく、精神的に相手を痛めつけていく主人公。
(張り込みとかもしっかりする)
観てる途中から、誰が悪人だか分らなくなります。

主人公の前に立ちふさがる敵もスゴイ。立ちふさがってないし。
殺す対象に向けて自作の歌を披露して、20秒後に自分が死んでたりとかもう訳がわからん。デスペラードも真っ青だよ。

つまらない既成概念は捨てるべきだということを学べる映画です。
っていうかなんでこれがアメコミなのか。
アメリカ、狂ってるなあ。