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サモ日記

電車で座る能力だけ高い
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ヒレ酒
核です。

そういえば、ちょっと前に裏パルと大阪・京都旅行に行きました。
旅先から酔った勢いで日記を更新をしてそれっきりになっていますが、あの夜の続き。

「ひれ酒」をしこたま摂取した裏パルがご機嫌様になり過ぎたため、2軒目は危険と判断した私は、奴と共に予約してあるビジネスホテルに帰還。
部屋に戻るなり、裏パルが椅子に王様のごとく偉そうに座りながら言いました。

裏 「アレー?部屋に戻ってきちゃったじゃーん」
核 「あなた、足元フラフラでしょーが」
裏 「しょうがないなー。じゃあラウンジで呑むかー」
核 「ラウンジ?どこの?」
裏 「このホテルの」

あまりに裏パルが堂々としているので、思わずホテルの案内を読み返しましたが、ラウンジなどどこにもありません。
飲食店は、1階に横文字の名前の喫茶店と最上階に高級中華のレストランがあるのみ。

核 「いや、ないから」
裏 「あるって。だーいじょーぶだって。大概屋上にあっからさー」
核 「いや、そもそも屋上じゃビアガーデンでしょ」
裏 「だーいじょーぶだからー。さっき、ロビーの案内のとこで英語の名前の店見たからー。ラウンジは大概片仮名で英語だからー」
核 「いやいやあれは喫茶店だから」
裏 「多少高くてもだいじょーぶだからー。ラウンジラウンジ」
核 「ここは普通のビジネスホテルだからそういうのはないっつーの」
裏 「あるっつーのー、だいじょぶーだっつーのー」

不毛なやりとりを繰り返し、仕方ないのでシャワーを浴びて出てきたら、あれだけ騒いだ裏パルはベッドにちゃっかり入っていました。
何故か布団を頭の上まですっぽりかぶっています。死人か。

仕方ないので一人、カウントダウンTVを見て、切なくなって寝ました。
ちなみに翌朝は、トイレで一人、ブツクサ怒っている裏パルの声で目が覚めました。おっさんか。

| さしたるネタなしネタ | 18:45 | comments(0) | - | pookmark |
群馬
核子です。

先週末、群馬に一泊二日遊びに行きました。
それは「頭文字D」の舞台が群馬だから。
相変わらず車に関する知識はからっきしのまま、旦那と楽しくイニD(4thステージ突入)を見続けております。

思い入れのある場所に実際に行くのは、こんなに楽しいことなんですね。

作中に何回も出てくる、碓氷峠(旧道)の「峠の釜めし屋」の看板を見た瞬間、興奮のあまり頭に血がのぼりました。
そこは、愛するへたれキャラの中でもかなり上位にランクされる「池谷先輩」の恋愛エピソードに出てくる有名な駐車場です。
恋が生まれて恋が死んだ場所・・・。池谷先輩・・・。


イニDネタ以外にも、めがね橋(碓氷第三橋梁)のスケールのデカサや、一泊した水上温泉のさびれ具合(廃墟化している建物だらけ・・・)や、「聚楽よーん」で有名な「ホテル聚楽」の昭和的リッチさや、それはもう色々なものに圧倒されてきました。
ちなみに一泊した聚楽はたまたま50周年記念日だったようで、オールディーズの生バンドを呼んでました。(イベントがない日は餅つき大会をやっているらしい)
よもや群馬のホテルで、「レナウンガール」のお姉さんの歌(に併せて手拍子をすることになるとは。しかも浴衣姿で。想定外にもほどがある。
一晩中、頭から「ドライブウエイに春が来りゃイェイ イェイ イェイ イェイ イェイイェイ イェイ イェイ イェイプールサイドに夏が来りゃイェイ イェイ イェイ イェイ イェイ イェイ(イィわ!) 」が離れなかった。


そして地元に戻ってきて、群馬サファリパークのお土産を手渡した途端、人々が「富士〜サファリパーク♪♪」と歌いだすので、どうしようかと思った。


群馬だってば。





| さしたるネタなしネタ | 19:11 | comments(5) | - | pookmark |
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トム・ジェーン
夜中に突然ラーメンが食べたくなったりコーラが飲みたくなったりするように、突如トラボルタを観たくなる事があります。もちろn、悪役トラボルダ。

というわけで借りてきたこのビデオ。
原作がアメコミなので、物語はとてもシンプル。
愛する家族を殺されちゃった優秀な潜入捜査官が、マフィアに一人復讐を挑む。

うむ、落ち着いてトラ様を堪能できそうだと思ったら仰天。
私、アメコミに対する概念が崩壊させられました。

そもそも主人公の復讐がえげつない、せこい。
逞しい筋肉を持っていながら、そちらを駆使するのではなく、精神的に相手を痛めつけていく主人公。
(張り込みとかもしっかりする)
観てる途中から、誰が悪人だか分らなくなります。

主人公の前に立ちふさがる敵もスゴイ。立ちふさがってないし。
殺す対象に向けて自作の歌を披露して、20秒後に自分が死んでたりとかもう訳がわからん。デスペラードも真っ青だよ。

つまらない既成概念は捨てるべきだということを学べる映画です。
っていうかなんでこれがアメコミなのか。
アメリカ、狂ってるなあ。