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サモ日記電車で座る能力だけ高い
2014.07.25 Friday
こじらせる
核です。
先日、定期的に行っている、学生時代の友人の集いに参加してきました。 ここ近年では「こじらせ婦人会」と呼ばれています。(占いに行ったメンバーですね) 何をもって「こじらせ」なのかの深い定義はありません。 近況を報告し合い、そのエピソードに突っ込みあったり、共感し合ったり、というところは「女子会」と同じではありますが、婦人会になるとそこに「容赦なく駄目出ししてもいい」「コイツよりはマシだと思い、明日の活力にしてもいい」という要素が加わります。 正確に言うと、自動的に加わっていく。 みんな、若い頃に比べたらお酒も弱くなっちゃってね、可愛いもんなんですよ。 すぐ頬も薄紅色になるしね。 でも、酔うと同時に口も緩くなるので、突っ込み→駄目出し→説教 挙句の果てには、遠くを見ながら一人語り という、とんでもなく面倒くさい感じになります。 10年越しで交際していた男性と破局したが、数か月後メキメキお肌にハリを取り戻して、携帯の恋愛シュミレーション(V6の)とドラクエオンラインにはまっている友人H。 類いまれなる感染症にかかり(その前はひどい膀胱炎になってた)「どうしたら職場で性病と思われずに切り抜けられるか」で悩んでいる友人K。 酔って男性のヒゲを噛んで大暴れりして、軽い自己嫌悪におちいっている友人M。 いくらヒゲの男性が好きでもヒゲ噛むってアナタ。 それを聞きながら、互いに「あんたよりはマシだ」と言い合うわけです。 他人ごとのように言ってる私の最近の悩みは新作ゲームを買うかどうか、ということにほかならず。 悩んでも、自分ひとりで解決できないことは、考えても落ち行くだけなので考えない。 だから、真摯に 「魔都紅色幽撃隊」を買うのか 「俺の屍を越えていけ2」を買うのか どうか悩みます。 だって、東京魔人學園伝奇シリーズも大好きだったし、俺しか1も好きだった。 しかし俺しかを買うならVitaを買うところから考えねばならず。だいぶ忌々しい事態ですな。 これ。ベストの道はどっち。 いっそ、新しい道を探しちゃうか。悩ましい日々に苦悩。 で、私も「あんたよりマシ」と言われながら帰ってきました。 JUGEMテーマ:ゲーム 2014.07.08 Tuesday
映画の話 『マレフィセント』
「マレフィセント」
粗すぎる筋:眠れる森の美女を題材にしてるけど主役は姫じゃなくて悪役魔女が主役。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------- ジョリンジョリンの映画は何本か見てますが、その中でも相当なはまり役でした。 普段がマレフィセントで、表向きハリウッド女優なのではないですかくらいの。 声のトーンも、座り方も、仕草も、目つきも、只者ではなかった。 で、見た目だけじゃなく、マレフィセントがまた、グっとくる人物像に描かれてるんですよね。 リアルツンデレとでも言おうか。 全体的にこの映画は、アナと雪の女王に続き、(ちょっと年増の)レディース受けする気がします。 これは最近のディズニーの狙いなのかしら? 話題の一つに、自分の娘との共演シーンがちょこっとあります。 それがもうね、ブラピそっくり。 お父ちゃんに似ちゃったんだねえ。 同世代の子役が、ジョリンのマレフィセント姿(頭に日本の大きな角と黒いマント。目が金色)にびびってしまう中、実娘だけは怖がらなかったので起用になったそうです。 とか思って観ると(観なくても)かなりホンワカな場面。 カラスとの掛け合いやその関係性も、海外ドラマぽくて良かった。 そもそも、自分の思い通りの姿に相手を変えられる(そして相手は自分に付き従う)なんて、最高の魔法ですよ!なんですかそれチョー羨ましい(と心でヨダレを垂らす) 母親と、気まずくならずに一緒に観れるところも良かったです(一緒に観てきた)。 暗くならず、ややこしくすぎず、ちょっとジンワリくるところもあったりなんかして、楽しめました。 唯一気になるのは、ジョリン自身が演じているの「いい妖精」時代が、ちょっとなんていうか、厳しいかもしれん、ということでしょうか。無理があるっていうか。 ・・・・・・・・。 いや、違った。自分、間違ってました。 むしろ自分が「妖精」の概念を変えるべきっすよね! ティンカーベルとかねえ、そういう?ヒヨった感じの? いやー、ないっすわ。かわいこぶってんじゃねーぞコラ、みたいな感じっすよね。 ジョリンジョリン姉さんこそ、本物の妖精っすよ。自分、マジついていきます! と、つい後輩ヤンキーになってしまうほど、子だくさん母ちゃんになり更にますます凄みが増したジョリン姐さんなのでした。 SPONSORED LINKS
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トム・ジェーン 夜中に突然ラーメンが食べたくなったりコーラが飲みたくなったりするように、突如トラボルタを観たくなる事があります。もちろn、悪役トラボルダ。 というわけで借りてきたこのビデオ。 原作がアメコミなので、物語はとてもシンプル。 愛する家族を殺されちゃった優秀な潜入捜査官が、マフィアに一人復讐を挑む。 うむ、落ち着いてトラ様を堪能できそうだと思ったら仰天。 私、アメコミに対する概念が崩壊させられました。 そもそも主人公の復讐がえげつない、せこい。 逞しい筋肉を持っていながら、そちらを駆使するのではなく、精神的に相手を痛めつけていく主人公。 (張り込みとかもしっかりする) 観てる途中から、誰が悪人だか分らなくなります。 主人公の前に立ちふさがる敵もスゴイ。立ちふさがってないし。 殺す対象に向けて自作の歌を披露して、20秒後に自分が死んでたりとかもう訳がわからん。デスペラードも真っ青だよ。 つまらない既成概念は捨てるべきだということを学べる映画です。 っていうかなんでこれがアメコミなのか。 アメリカ、狂ってるなあ。 |