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サモ日記電車で座る能力だけ高い
2014.09.10 Wednesday
戦場のヴァルキリア3
核子です。
「戦場のヴァルキリア3」ですが、気付けば84時間やっております。 女の子との蜜月トークとかがてんで少ない・・・ほふく前進とか泥臭い・・・とブツクサ言いながら始めたものの、綺麗にはまりました。 面白すぎて、もうすぐ終わっちゃうんじゃないかとハラハラしながら、チマチマ、チマチマやっています。 作品の筋書き(による感情の起伏)がゲームを盛り上げるというか、プレイの喜びを増幅させていて、ストーリーの展開もうまいよなあと感心します。 そう、その吸引力は、激しい恋愛の駆け引きのごとく。 さながら、さほど興味がなかった男性に「好きだああああ」と毎日叫ばれ続け、「そ、そんなに言われたら・・・」と若干揺らぎ始めたところで「ごめん、俺、日本一のまぐろ漁師を目指したいんだ」と突然去られてしまう、みたいな。そして、つい、彼の背中を追って自分も海に出る、みたいな。 うむ。全然、さながらになってなかった。 まぐろのくだりは忘れてください。 お陰で、ランチは常に一人です。 対戦車兵で戦車を爆破した時の「ドゴーン!」という音にウットリし、狙撃兵の一撃で敵がフラリと倒れた瞬間に「よっしゃ」と心の中でガッツポーズをしているため、なかなか誰かとランチトークができません。 たまに我に返り、楽しそうに会話しながらランチをしている人々を見て、自分は大丈夫かと不安に駆られます。 でもなあ。 終わったら2を買うからなあ。 まあ、ぶっちゃけ、本気だせばすぐに作れるけどね、友達とか? 今はソッチ方面にやる気出してない、みたいな? 私の性格が、ゴラムとかハマー似だから誰も寄ってこない、とかじゃないから。 断じて違うから。 友達は、 できます!(おぼちー風に) 2014.09.08 Monday
ホビット
ホビットの1と2を、1日で続けて観るという、個人的には大変な暴挙を成し遂げました。
長かった。濃かった。そして考えた。 気になってる人は他にもいると思うんですけど、「ガンダルフ」が魔法使いという立ち位置で、ホビットやドアーフと一緒に冒険をしているにも関わらず、魔法らしい魔法を使わない。ハリーポッターと比べてしまうと、そりゃあもう顕著に使わない。 特に今回衝撃を受けたのは、オークとの戦いの際に、ガンダルフが松の木?みたいなものに杖で火をつけ、それを敵にぶん投げるという、恐ろしくアナログな場面(でも効果があった)でした。 マッチかライターで良かったじゃん! と観ながら身悶えました。 いやいや、あの場に火はなかったからガンダルフの魔法で良かったんだよ、という話ではなくて、なんだってこの爺さんはこんなにも魔法を使用せんのだと。 あたかも、MPを消費しないように魔法を一切使わず、やっすい薬草を買い溜めしてケチケチ旅をする私のゲームプレイのようではないかと。 でも、よく考えたら、魔法使いがババーンと魔法を使っちゃだめなんでしょうね。 主役が「ホビット」という小さく、保守的で、決して逞しくはない種族であることや、ガンダルフの「世の中を救うのは、圧倒的なパワーではなく、日常生活を営むごく普通の人々の愛情とかなんじゃないかって思う」(セリフはウロ覚え)という言葉を考えてみれば、「魔法」という強大な力を使って敵をねじ伏せるっていうのは、やっぱりテーマとずれてきちゃうのかなと。 だから、ガンダルフは使う魔法を最小限にとどめるわけです。 魔法を使うくらいなら剣を振り回した方がMP減らないぜとか、そういうことじゃないんです。(多分) フロド編は、さほど何も考えず 「画面暗いなー、話重いなー、リブタイラーのアップから馬のアップに移るのは、リブタイラーが馬面だとかそういう嫌味なのかなー」 とアホなことを考えながらボヘラーと観てしまってましたが、今回のホビット編は、故郷を追われ、それを取り返そうと七転八倒しているドアーフに他の国の民族が重なって見たり、森のエルフに日本が重なって見えたりして、結構面白かったです。 うむ。仕方ないので、次の休みはフロド編を一気食いすっか。 (げっぷ止まらなそう)
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トム・ジェーン 夜中に突然ラーメンが食べたくなったりコーラが飲みたくなったりするように、突如トラボルタを観たくなる事があります。もちろn、悪役トラボルダ。 というわけで借りてきたこのビデオ。 原作がアメコミなので、物語はとてもシンプル。 愛する家族を殺されちゃった優秀な潜入捜査官が、マフィアに一人復讐を挑む。 うむ、落ち着いてトラ様を堪能できそうだと思ったら仰天。 私、アメコミに対する概念が崩壊させられました。 そもそも主人公の復讐がえげつない、せこい。 逞しい筋肉を持っていながら、そちらを駆使するのではなく、精神的に相手を痛めつけていく主人公。 (張り込みとかもしっかりする) 観てる途中から、誰が悪人だか分らなくなります。 主人公の前に立ちふさがる敵もスゴイ。立ちふさがってないし。 殺す対象に向けて自作の歌を披露して、20秒後に自分が死んでたりとかもう訳がわからん。デスペラードも真っ青だよ。 つまらない既成概念は捨てるべきだということを学べる映画です。 っていうかなんでこれがアメコミなのか。 アメリカ、狂ってるなあ。 |