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サモ日記電車で座る能力だけ高い
2016.04.26 Tuesday
ヤン
夜中のラーメンのように突如「クローズ」を観たくなってしまうのです。
なんの話かって、会社の呑みの席や、たまーにある同僚とのお昼中に仕事の愚痴を言おうとすると、つい 【しかしあまりにひどい言い方をして誰かにチクられては困る】 【ウワ、こいつすげえ嫌な奴だったんだなって思われて、結果的に自分の首を締めるのはいかん】 という小心者心理が働き、つい奥歯にものがはさまった言い方になってしまいます。 「いや、すごくいい人なんだけど、たまにちょっと言い方がきついかなあとか思っちゃいますよね〜」 みたいな。 フォロー入れながらの文句。おああ、多分すごく日本人ぽい。 でも、最近思うのは、腹が立ったなら、そこはこう、変な計算をせずにガッツリ悪口を言うべきなんじゃないのかと。 そうしないからストレスが中途半端に溜まって、膀胱炎になったりするんじゃないのかと。(またなってる) そこでクローズ効果発動ですよ。 どうせならヤンキー口調で言えば、さらにスッキリ感が増すんじゃないかと思うのです。 例として特攻の拓(ぶっこみのたく)のセリフをアレンジして言ってみる。言ってみんよ。 ひやっはァッ!!あんにゃろー”ベコベコ”にしてやるよォ!! ”ハラワタ”引きずり出してあの口に突っこんでやっからよォ・・・ あんま”チョーシくれ”てっと”バラ肉”にしちゃうよぉ!! ウホー、ゾクゾクする。 すごいですなあ。 当て字とかでも美を追求しているだけあって、こう、言葉のリズムや響きもいい。 かかってこいよコラァ!とかね、絶対気持ちいいもの。 実際かかってこられたらダッシュで逃げますけどね。 いやいや、でもいきなり叫びだしたら、聞いてくれてる人はドン引きするだろうから、一言断ってからすればいいんじゃないかしらん。 「これから少々【ぶっこみ口調】になりますが、自己管理の一環のためのストレス発散ということでどうかご容赦願います」 とかって。 ・・・・・・・・・・・。 どこまでいっても、逃げられないジャパニーズ血。 2016.04.17 Sunday
恋
500年ぶりくらいに裏パル(幼馴染)が、恋をしました。
と言っても、いわゆる片思いで、付き合うどころか二人きりで話したこともないという、どこぞの中学生か(なんなら小学生か)という状況です。 肌がつややかになり、笑顔が多くなり、雰囲気が柔らかくなり、瞳孔が開き、目に見えるもの全てがキラキラ光り輝き、色鮮やか。 浮かれないように抑えてはいるがニヤケは止まらない浮かれようったらもう。 若い頃は私の中で「恋愛」は最優先事項だったのですが、ナイスミディになってしまった今では「妊娠年齢」「婦人病」「保険」「年金」「ローン」「漢方」「ピッケル」「ピル」というようなキーワードに押され、「恋愛」の優先順位がだいぶ下がっていたのです。 耳に入ってくる「恋愛」話も、口説かれて付き合ったら嫁持ちで、揉めてる間に愛人まで出てきて大喧嘩とか、10年付き合った恋人と別れたが、実は1年以上前から二股をかけられていた(共通の友人たちは知っていたが、皆言いだせなかった)ことが今更分かったとか、濁ったりくすんでいるものが多く。 でも、ずっと楽しげにニコニコしてる裏パルを見ていたら「ああ、そうか、恋っていいもんなんだったなあ」と思いました。 なんか私にも優しいし地球にも優しいし。 しかしながら「いわゆる片思い」が半年くらいになってきたので、しびれを切らした私が 「いい加減、大人なのでデートなどを持ちかけてみてはどうだね?あまりのんびり構えていると、どこかの雌にかっさらわれるのではないかね?あーん?」 などとけしかけたところ、1000年ぶりに勇気を振り絞って、彼を誘ってみたのだそうです。 オーケー出ました!とのことで 「どこに行けばいいかな?」 「まあ、自分から誘ったんだから、店くらい決めないとまずいよね大人だし」 「だよね。でも店の選択ミスるとうわ、こういう女無理だわーってなるよね?」 「我々の心のホーム・・・」 「いやいやいや、無理だよ。サイゼはまだ早いよ」 「早いか」 などと、これまた久々の恋の作戦会議などを、心のホームでうきうき繰り広げていた矢先、とつじょ意気消沈な連絡が。 【実は(長いお付き合いの恋人がいる男性だった】と情報を、とあるスジから入手したとのこと。 白目でチーン。 「まぢかーー!!!」 「まぢだー・・・」 「しかし、彼女がいるかを明確に追及しないまま、半年以上、よくまあ片恋に費やしたよね」 「でももしかしたらさー、どっかでそれでいいって思ってたのかも」 「なんで」 「その方が、楽しい片恋時間が長く続くから?」 「そっか」 などと、やはりホームで反省会実施。 それから日が少々経ちましたが、やはり奴の「女性度」が増したままのように見えるのは、目の錯覚か否か。 失恋すらもヒアルロン酸に変えられるナイスミディ。等価交換でいいのかそこは。 ちっ。いいな。 たまには私も巨大なDSの代わりに、コロンとかなんかをカバンに入れて出かけてみようかね。と思い立ち、逡巡し、結果、両方入れるのでした。 SPONSORED LINKS
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トム・ジェーン 夜中に突然ラーメンが食べたくなったりコーラが飲みたくなったりするように、突如トラボルタを観たくなる事があります。もちろn、悪役トラボルダ。 というわけで借りてきたこのビデオ。 原作がアメコミなので、物語はとてもシンプル。 愛する家族を殺されちゃった優秀な潜入捜査官が、マフィアに一人復讐を挑む。 うむ、落ち着いてトラ様を堪能できそうだと思ったら仰天。 私、アメコミに対する概念が崩壊させられました。 そもそも主人公の復讐がえげつない、せこい。 逞しい筋肉を持っていながら、そちらを駆使するのではなく、精神的に相手を痛めつけていく主人公。 (張り込みとかもしっかりする) 観てる途中から、誰が悪人だか分らなくなります。 主人公の前に立ちふさがる敵もスゴイ。立ちふさがってないし。 殺す対象に向けて自作の歌を披露して、20秒後に自分が死んでたりとかもう訳がわからん。デスペラードも真っ青だよ。 つまらない既成概念は捨てるべきだということを学べる映画です。 っていうかなんでこれがアメコミなのか。 アメリカ、狂ってるなあ。 |