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サモ日記

電車で座る能力だけ高い
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ヤマ なんセンチ
かくです。

電車に乗っていたら隣に小学生高学年か中学生くらいの、汗臭いサッカー少年達(以下じゃがいも)がウジャウジャ乗ってきました。

その内の一人じゃがいもAが突然
「キリスト知ってる?」
と言い出す。

じゃがB 「名前知ってる、手と足から血が出てるやつでしょ」
じゃがA 「あれさ、やってないのに生まれたんだよ」
じゃがC 「そういうのできちゃった婚ていうんだよな」

ひえええええええ

突如すごいところからぶっこんでくるじゃがたち。
隣で悶絶している私など気にも留めず噛み合わない会話を続けます。

じゃがB 「やってないのにできちゃった婚て変じゃん」
じゃがC「ちがう、やってないけど生まれたんだよ」
じゃがA「だからそういうのできちゃった婚て言うんだよ」

んん?と首をかしげるじゃがたち。
もはや完全にカオス

じゃがC 「キリストを生む女の人はやっちゃいけないんだって」
じゃがB 「なにを?」
じゃがC  「エロチュー」
じゃがB 「まじで?」
じゃがA 「できちゃった婚て言うんだよな」
じゃがB  「エロチューってやばくない?」

テンションあがるじゃがたち。

じゃがC  「エロチューって普通より長いやつだよな」
じゃがA 「ベロとか入れるやつ」
じゃがB 「オエエエ、キンモ!吐く!!」
じゃがC 「俺もエロチューは絶対ないけど、たつよ」
じゃがA 「俺だってたつよ」
じゃがC 「2組のヤマ、すぐたつよね」
じゃがB 「あいつヤバイ」
じゃがA 「俺、たったら7センチ」

ほんとにもう、笑いをこらえすぎて死ぬかと思った。

ちなみに、その後、じゃがの中のどれかが「あ!!今、線路に白いネズミが走ってた!」と叫びだし、まじで!どこどこ!と騒ぎになり、そのままキリストは流れていきました。
7センチよりネズミ。

大きくなれよ。
| さしたるネタなしネタ | 22:42 | comments(2) | - | pookmark |
リチャード
核です。

余分な穴が開くこともなく、3日間の入院+自宅安静の末、無事に社会復帰しました。オッチョ、やればできる子だった。
(うっかりハチベエ先生のあだ名はオッチョになりました)

退院から2週間後に術後の内診と病理に回してあった切り取ったブツが安全かどうか訊いて、ようやく全部スッキリ終了、ということだったので、パジャマみたいな恰好で自転車漕いで病院に。帰りに近所のスーパーでなんか野菜買うかねーとか思いつつ。

そしたらば開口一番、オッチョ「ガンでした」と。


わたし、ぽかーん。

え?
がん?
いま、この人、がんつった?
なに?
HEY、GUN?(なぜか筋骨隆々な金髪白人男性が白い歯を見せて笑顔で脳裏を通り過ぎていった)

どうやら、切り取ったあん畜生(黒ブチ曰くドブ水色)が、全く安全ではない代物だったことがしばらくしてようやく理解できました。

まったく心構えをしていなかったので、どういうグレードのがんなのかとか、抗がん剤治療だの放射線どうだの、その後社会生活はどうなるのとか、そういった話をろくに訊けないまま帰宅。

というか、そういう、いわゆる「がんについての情報」がまともに頭の中でリストになったのは帰宅後、しばらくしてから。
もちろん野菜は買い忘れる。

言われたことを思い出して家族に説明。

・こうなったら子宮全摘出がスタンダードな方法
・子宮を残す方法(温存しつつホルモン治療)もなくはないけど、転移してたらなんにしても無理かつ今から子供作るとか年齢的にはもはやアウト、ホルモン治療半年やってるうちにそれが効かなくてガン進行して死んじゃった人もおるんやで。ていうかきみは卵菅腫れてるしもう元から不妊体質やで。(ホルモン治療の質問したらオッチョはわからなかったらしく、途中から通りすがりの男性医師がかいつまんで説明して去る)

とりあえず、卵巣とかに転移していないか、ペット検査をすることになりました。
なんにしても、今からそんな危険を冒してまで子作り頑張るつもりがない(そもそもなんも頑張ってなかった)ので、子宮にはオサラバせざるを得ないのですが、オッチョからの「がん」にまつわる情報が少なく、今、黒ブチと情報収集中です。
恐らく「残す」の選択肢の話が出ているので、現状の情報だと初期のガンで、そこまで進行が早いという判断ではないっぽい、とプラスに考えてはおりますが、開けてみないと結局分からないらしいことも、色々調べてなんとなくわかりました。

こっわ。。

ほんとに「え?自分っすか?」という気持ちになるんだなと実感中です。

パニックになったり、ネガティブになったりするのを回避するためにも、せっせとゲームに励みます。

いや、ほんとゲーム好きでよかった。
思考をそらすのに、こんな適したものはないんだもの。
以前、手切りマンになってた時は動物の森で助かった。重いよ。動物の森、大迷惑。
今回は、ペルソナQ2で。更に重い。

にしてもオッチョ、わかっちゃいたけど、やっぱスゴイ。ガンでした。ってあーた。
補足説明がさほどないなら、もちょっとオブラートにさ・・・。悪性のなんちゃらでしたとかさ。
なんかあるじゃん・・・?よく知らんけど・・・。


HEY、GUN・・・。
(また外人通り過ぎた)
| さしたるネタなしネタ | 12:10 | comments(2) | - | pookmark |
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トム・ジェーン
夜中に突然ラーメンが食べたくなったりコーラが飲みたくなったりするように、突如トラボルタを観たくなる事があります。もちろn、悪役トラボルダ。

というわけで借りてきたこのビデオ。
原作がアメコミなので、物語はとてもシンプル。
愛する家族を殺されちゃった優秀な潜入捜査官が、マフィアに一人復讐を挑む。

うむ、落ち着いてトラ様を堪能できそうだと思ったら仰天。
私、アメコミに対する概念が崩壊させられました。

そもそも主人公の復讐がえげつない、せこい。
逞しい筋肉を持っていながら、そちらを駆使するのではなく、精神的に相手を痛めつけていく主人公。
(張り込みとかもしっかりする)
観てる途中から、誰が悪人だか分らなくなります。

主人公の前に立ちふさがる敵もスゴイ。立ちふさがってないし。
殺す対象に向けて自作の歌を披露して、20秒後に自分が死んでたりとかもう訳がわからん。デスペラードも真っ青だよ。

つまらない既成概念は捨てるべきだということを学べる映画です。
っていうかなんでこれがアメコミなのか。
アメリカ、狂ってるなあ。