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サモ日記

電車で座る能力だけ高い
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APAM

さっむ。

かくです。

 

君、ガンじゃなかったぜ!と連絡をくれた病院に行って、検査と詳しい話を聞いてきました。

なんでも、ガンじゃなくて、APAMという病名なんだとか。コンビニ的だけど。

ネットでも調べたら、

 

子宮ポリープ状異型腺筋腫(atypical polypoid adenomyoma,以下APAMと略す)は不正性器出血を主訴とする子宮の珍しいポリープ状病変である.病理組織学的に,子宮内膜の増殖する上皮性成分と平滑筋の増殖する間葉性の成分の混合腫瘍である

 

なんだそうな。なんかよくわかんないけど、良性病変なんだって。

子宮体癌との鑑別には苦慮することが多い、とも書いてありました。(先生も何回も言ってた)

ただ、この状態から癌に変化する可能性もあるから、四ヶ月に一回は子宮体癌検査を受けて様子見ような、とのこと。

 

今回、セカンド・オピニオン、というつもりじゃなかった(腹腔鏡手術で子宮摘出できる病院を探して、そちらに行っただけ)のですが、つくづくセカンド・オピニオンて大事だなと知りました。

誰が良いとか悪いとかじゃなくて、人間が判断してるんだし、体の中のことはまだわからないことがたくさんあるんだもんなあと思って。

 

すっかり別れを覚悟していたものの、切らないでいいならば有難いことですなおかえりシッキュー。

めでたいのでアメーリカンドックも食うとも。

 

一番おいしいところ。

 

前も同じような写真を載せた気がしてきた。

  

 


 

| さしたるネタなしネタ | 18:37 | comments(2) | - | pookmark |
光尻

ハロー サニーナです。


なんでか痛みがぶり返し、もはやこれまでかと堪忍して肛門科に行ったら、ニューカマーが発生してました。今度は内痔核。

もう間に合ってます。


3月の手術までには全部一掃せねば、とため息をつきながらお得意のサニーナをぷしゅぷしゅしていたら、夕方、いきなり、婦人科の先生から直接電話が。

翌日は、婦人科の先生、麻酔科の先生や看護師さんと手術に関する話をしに行く日で、なにごとかと思ったら、なんと、ガンじゃなかったという。


!!!

なになになに?


前の病院ではガンという判断をした生体結果を調べ直し、色々検討した結果、ガンではないので、すぐに子宮全摘する必要はないと。

いやどうしても取りたい、あたしゃやる気です、という状態なら取りますが。と笑いながら言われ、ならば取りません!と即答しました。

やらないよ!痛いの嫌だし!


オッチョの病院にそのまま通っていたら、今頃、開腹で子宮全摘だったということ。

し、痺れる。


とりあえず、定期的にちゃんと検査に通うことになり、手術はキャンセルされました。


ホッとして浦パルに報告したところ、実はさっき、オッチョがいる地元の病院に行ってきたんだと。

なに?インフル?と思いきや、ややこができたと。


まぢかーっっっ!?

わたし、小躍り。

自分は無理そうだし(できにくい体質だし子宮摘出予定だったし)、浦パルにできたら嬉しいんだがなあ、奴もババだからもう厳しいかなあ。と思っていたから、もう。


わたしの、ガンキャンセルになったぽい、という報告で、ホッとして妊娠報告ができたみたいです。そりゃ、子宮取ると言ってる親友に言いづらいよなあと。悪かったなあと。


ちなみに、なかなか結婚に踏み切らない彼に困っていた浦パルもこれで無事入籍確定。

はっはっー。

わたしはガンのために入籍しましたが、どうやら健康体だったらしいので、結婚詐欺よね、と黒ブチがぼやいています。

はっはっー。


実家の猫も最近急死してしまい(わたしのガンを持っていってくれたのだな、と都合よく思っていましたが、浦パルの妊娠で、なんと!こりゃきっと生まれ変わりだなということになりました)、年末から今まで、色々なことが一気に起こりすぎて、ちょっとこう感情が麻痺しています。


ネタの神様、大盤振る舞い。

日記の更新頻度もあがるが、もうちょい小出しでもいいのですがと願いつつ。




| ウンコネタ | 17:59 | comments(2) | - | pookmark |
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トム・ジェーン
夜中に突然ラーメンが食べたくなったりコーラが飲みたくなったりするように、突如トラボルタを観たくなる事があります。もちろn、悪役トラボルダ。

というわけで借りてきたこのビデオ。
原作がアメコミなので、物語はとてもシンプル。
愛する家族を殺されちゃった優秀な潜入捜査官が、マフィアに一人復讐を挑む。

うむ、落ち着いてトラ様を堪能できそうだと思ったら仰天。
私、アメコミに対する概念が崩壊させられました。

そもそも主人公の復讐がえげつない、せこい。
逞しい筋肉を持っていながら、そちらを駆使するのではなく、精神的に相手を痛めつけていく主人公。
(張り込みとかもしっかりする)
観てる途中から、誰が悪人だか分らなくなります。

主人公の前に立ちふさがる敵もスゴイ。立ちふさがってないし。
殺す対象に向けて自作の歌を披露して、20秒後に自分が死んでたりとかもう訳がわからん。デスペラードも真っ青だよ。

つまらない既成概念は捨てるべきだということを学べる映画です。
っていうかなんでこれがアメコミなのか。
アメリカ、狂ってるなあ。