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サモ日記

電車で座る能力だけ高い
核です。


とらドラを観終わってしまいました。

そして、なんというか、自分の中ではあの、雪山のキャットファイト場面がベストであり、ピークだったことを痛感する次第です。


ラストの4話くらいは、面白いは面白かったのですが、詰め込み過ぎというか勇み足過ぎやしないかと。

アニメだから、きっと色々な制約があったのだろうと思うのですが、それまでがちょっとずつ頑張って積み上げてきたから、余計に口惜しい感じに。


そして、りゅうじの自発性がいまいち弱いように見えてしまうのが、物語的にちょっとカタルシスを得にくかったと言うか。

周囲に「大河が好きなのだよね?」と問われて、それを肯定するようなシーンが多かったせいかも。

みのりと保健室のシーンでも、みのりがりゅうじの大河への気持ちを代わりに言っちゃうんですよね。

多分、彼の方から言われたくなかったのかもしれないけども。それはそれですごくリアルな女心なんだけど。


みのりも、あみも、結局ボロボロに傷つきながら、それでも自分たちの方から身を引いて、りゅうじと大河の未来の道に立ち塞がらないようにしてました。


だからこそ、みのりのことは淡い初恋のようなものだった、今の自分は大河を選ぶ、そして一生かけて守っていくんだ、という明確な自覚シーンとか、自発的な誓いの言葉が欲しかった気がするのです。

それで、二人のキャットファイターの恋心が浮かばれるような、そんな気がするわけです。


これは大変に有り難い話ですよ、リアルだったらだいぶ修羅場だよ?と、ついりゅうじに言いたくなってしまう、親戚のおばちゃんのような気持ち。


まあ、それくらい、大河もりゅうじも出会うべくして出会ってしまった女の子と男の子だよね、て、話なんですけども。


そして、パソコンを切り、一息ついたところで、やっちゃんよりも、担任の先生よりも全然年が上という事実に今更ながら気付き、恐怖でガクブルするのでした。



| アニメネタ | 20:57 | comments(0) | - | pookmark |
モラと
どうにも核です。


遅ればせにもほどがありますが、今頃とらドラを観て、一人呻いております。

なんですこれ。毎回号泣。切ないねえオイ(涙


もちろん少々デフォルメはされていますが、人物描写のうまさに感心しきり。特に女性陣。

今、終盤の辺りで雪山の話を観終わったところなのですが、なんてリアルなキャットファイトを描くのかと。

このアニメ(原作読んでないんだけど)の素晴らしさは、喧嘩に尽きると。尽きるんじゃないかと。


あみ「顔は殴んな」

櫛枝「女優じゃねーだろ」


感涙です。


これが常に道化であり、隙なく中性性を保っている(基本制服以外でスカートを着用しない)鉄壁の櫛枝の口から出た言葉なのかと。しかもリアルに顔面殴り合いながら。

そうかそうか。みのりんだってむかついてるよねそりゃ。あみちゃんに怒りを覚えない寛容な女性など、希少価値極まりないよね。


そして、櫛枝の壁を崩したあみの手腕(というか絡み)にも大きな拍手を送りたい。

彼女は仮面を脱ぎ捨てた人(な上にりゅうじ好きを頑張って封印中)なわけですから、仮面をかぶり続ける&りゅうじに恋されちゃってるみのりんに対しては、苛立ち度合いも半端ないですよねそりゃあ。


ああ、キミタチ、最高にモラトリアム。


そしてそんな二人がバトっている頭上を、ヒラヒラと飛んでいくエンジェル大河。

そりゃりゅうじも追うわ!


自分を守らず、常になりふりかまわない傷だらけの大河に対し、自分を守る術を身に付けざるをえなかった櫛枝やあみちゃんでは太刀打ちできるわけがないですよ。

だってモラトリアム女子校生が、天使にかなうわけがないんですよ!

しかも彼女たちが、泥仕合をするからこそ、大河の天使っぷりも浮き彫りになるっつーね!

なんちゅー酷な構図だよ。でも最高。


と、モニターに向かって、一人ムハムハ言いながらダブチー(ダブルチーズバーガー)にかぶりつく休日。

モラトリアムな時代はとうに過ぎ去っていても、こんな形で何度でも体感できるのであります。


幸せだなあ。


墓に刻む言葉は


「死してなおモラトリアム」


でいこう。
| アニメネタ | 21:10 | comments(3) | - | pookmark |
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トム・ジェーン
夜中に突然ラーメンが食べたくなったりコーラが飲みたくなったりするように、突如トラボルタを観たくなる事があります。もちろn、悪役トラボルダ。

というわけで借りてきたこのビデオ。
原作がアメコミなので、物語はとてもシンプル。
愛する家族を殺されちゃった優秀な潜入捜査官が、マフィアに一人復讐を挑む。

うむ、落ち着いてトラ様を堪能できそうだと思ったら仰天。
私、アメコミに対する概念が崩壊させられました。

そもそも主人公の復讐がえげつない、せこい。
逞しい筋肉を持っていながら、そちらを駆使するのではなく、精神的に相手を痛めつけていく主人公。
(張り込みとかもしっかりする)
観てる途中から、誰が悪人だか分らなくなります。

主人公の前に立ちふさがる敵もスゴイ。立ちふさがってないし。
殺す対象に向けて自作の歌を披露して、20秒後に自分が死んでたりとかもう訳がわからん。デスペラードも真っ青だよ。

つまらない既成概念は捨てるべきだということを学べる映画です。
っていうかなんでこれがアメコミなのか。
アメリカ、狂ってるなあ。